ポリティカル コネクト

「〇〇さんの話って、とっても面白いんだよ!」
との振りに、面白いことを言わなければならない空気、、、

「共働きなので、PTAは難しくって」
会話の続きは、主婦の方ってなりそうな空気、、、

「俺はこっちの方が好みだな。」
との、役員の一言に、方向転換しそうな空気、、、

空気を読むに近い概念。日常でも感じたことがあるのではないでしょうか??
読まないことがダメだ、と言われていたのは、
「よく状況をわかっていない」ことがダメであって
「異なる意見を発すること」は必要なことです。

政治の中にも空気があります。
「政治的な言論の正しさ」について
世間に共有された社会的風潮を
【ポリティカル コネクト】といい、
概念としてあります。

これに基づいて「保身で発言の政治」が、日本を蝕んではいないでしょうか?

違う意見が発信されれば、議論してみようとならずに、異物としてそれを扱っている。
議論して、物事に対していい状態、より考え抜かれた対策に昇華していくのが本来の姿です。


空気に流されるなんて、学生の時の悩みかなと思いきや、国会でも、社会人になってもあるようです。
いや、歳をとることでより覆われていくのかもしれません。

空気を気にし過ぎてませんか?

天真塾

人間各自、その心の底には、 それぞれ一箇の「天真」を宿している。 『修身教授録 第19講』森信三(致知出版社) 天真とは、 生まれつきの素直な心のままの、明るく純真で無邪気な性格、または良心のことであり、その人物が果たすべき使命。 リーダーシップを学ぶことで、 天真を見つけ、眠ろうとしている人たちの目を醒まし、 地域社会に貢献する人材を育成する。 情報発信サイト。

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