建国記念の日

戦後最大の教育者
 森信三(もりしんぞう、戸籍はもりのぶぞう) 
京都大学を首席で卒業し、大阪師範学校、満州建国大学、神戸大学などで教鞭をとる。
小・中学校の先生を育てていた先生
講演会は1万回以上、100万人以上が直接話しを聞き、「国民教育の父」と言われています。

尊敬する人物の一人です。
代表著作『修身教授録』は多くの経営者や詩人、スポーツトレーナーなど業界や時代を問わず尊敬されています。

そんな森信三から学ぶ、本日の一言

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森信三「修身教授録一日一言」
2月11日 なぜ国を愛するのか

  われわれが日本国民の一員にして、この国土に生まれてきたと言うことは、無量の因縁の重なり合った結果であって、それこそ民族の根ざしに深い因縁を持つわけであります。したがって私たちがこの国を愛すると言うことは必ずしもこの日本と会う国が、優れた国だからというよりも、われわれにとってはまったくな抜き差しのできないほどの深い因縁があるからだというべきでしょう。
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また、修身教授録ではこうも言っています。

志を立て、国家に対してひとりひとりが役割を果たしている重要な役割を果たしている一国民であり、教師は代わりのいない子供ではなく、国民を育てている意識を持つことが必要ということです。
ヒトは教育で人間になります。
人間から日本国民になるには、また教育が必要です。


現代社会の問題と伸ばすべき素晴らしい点を考える素晴らしい日が、本日です。

ただの休日で過ごすか、意義ある日にするのか?
あなたはどう過ごしましたか??

天真塾

人間各自、その心の底には、 それぞれ一箇の「天真」を宿している。 『修身教授録 第19講』森信三(致知出版社) 天真とは、 生まれつきの素直な心のままの、明るく純真で無邪気な性格、または良心のことであり、その人物が果たすべき使命。 リーダーシップを学ぶことで、 天真を見つけ、眠ろうとしている人たちの目を醒まし、 地域社会に貢献する人材を育成する。 情報発信サイト。

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